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正しい指使い(1)

文部科学省「教育の情報歌に関する手引き」平成22年10月には、<ローマ字による正しい指使いでの文字入力(タッチタイプ)の指導を行う>と書かれています。
「書き方」では、文字ごとに手本の書き順が定まっています。

「正しい指使いでの文字入力」を指導する時に「正しい指使い」が定まっていないと、文字入力の指導を行うときに多くの先生が戸惑うことになります。

「書き方」は、江戸時代の寺子屋でも指導され、長い歴史を経て今の「書き方」が成立しています。アルファベットと記号で表現できる英文のタイプライターが1870年頃にアメリカで発売されています。(注)それからタイプライターの改良といかに速くタイプできるか試行錯誤が続きキーボード配列の標準になっているQWERTY(クワーティ)生まれました。

QWERTY配列のタイピングの教本が日本でのタイピング練習の原型となっています。この練習方法は、「正しい指使いでの文字入力」の練習方法につながるでしょうか?

基本は、共通でも、限られた数のアルファベットと記号で表現できる英文と漢字、かな、カナまじりの日本語(和語、漢語、外来語)を入力する練習方法は、そのままでは上手く行かない所があります。このブログでは日本語の入力だから工夫が必要なこと、注意が必要なことなどを考えていきます。

(注)キーボード配列QWERTY(クワーティ)の謎 安岡孝一、安岡素子 NTT出版

最初に発売されたタイプライターから開発競争の中で生まれたタイプライターの変遷が詳細に記述されています。その過程を経て、コンピュータで標準のキーボード配列QWERTYへの歴史が述べられています。圧巻は、「操作のスピードが上がりアームが絡まないように、QWERTY配列がさだまった」と言われることが、誤りであることの論証です。キーボード配列の歴史に興味のある方は、必見です。

 

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