パソコンの文字入力は「キーボードを見ながら」する高校生が7割超

近年はスマートフォンの利用率が高まっているため、正しい「打ち方」を習得する機会が減っています。 一度でも自己流でタイピングを覚えると、大人になっても学び直すことなく、多くの人がキーボードを見ながらの文字入力に慣れてしまいます。

喋るように、自然に指が動き、楽に、速く、入力ができる力はDX時代の基礎力

社会のデジタル化が急がれています。その中で「自分の考えを編集・転送・記録可能なデジタル情報として入力する力」「考えを喋るように、自然に指が動き、楽に、速く、入力できる力」を身につけたい人の練習サービスがDXタイピングです。

「ＤＸタイピング」では、画面に表示される正しい手本を見て練習します。この手本をよく見て練習しないと、速度は上がらず、ミスを無くすこともできません。正しい指の型、正しい指の動かし方を覚えれば、文字入力は格段に速くなり、タイピングミスもなくなります。

手元を見ずに文字を入力できるタイピング練習システム

「ＤＸタイピング」のタイピング練習システムでは画面に表示される手本（正しい指の動かし方）を見ながら、手元を見ずに文字を打つ練習ができます。

日本語入力だけでなく英文や数字,記号,Shiftキーを押しながらの入力練習もできます。

タイピング基礎の練習問題

基礎トレーニングの項目は５つに区分されています。目標は、ゆっくりでも手元を見ずにローマ字入力できることです。

ゲームを活用する

「タイピング基礎」で打ち方に慣れてきたら、ゲームで速く打つ練習をしましょう。ゲームを開始したら、キーを打って相手キャラよりも多くの玉を入れてレベルを上げましょう。タイプミスをすると得点が下がってしまうので、ノーミスで相手キャラに勝ちましょう。レベルは最大5まで上がります。最大レベルを目指しましょう。相手キャラの対戦レベルが上がると、玉を入れる速度が早くなります。一定以上レベルが高くなると、キー色やローマ字の表示が消えます。

ゲームの練習問題

文章入力練習

日本語入力の場合は漢字変換、英文の場合はShiftキーを押しながら大文字アルファベットを入力するなど、実際に実務で入力するように実践的な練習ができます。

練習終了時に入力速度や誤字の数などを自動で採点します。

文章入力の練習問題

レベル１（文字数９０字～１３０字）からレベル８（８００字～８６０字）の日本文、英文など９０問の練習問題を用意しています。文章にはすべてルビを付けています。

実力テスト機能

練習を進めていく中で、タイピングの実力がしっかり身についているか不安な方のために実力をテストできます。10分以内に文字を入力します。

結果は入力速度や誤字の数などを自動で採点し、合否が判定されます。

実力テストの項目

テスト項目は初級、中級、上級に分かれています。問題文はランダムに出題されます。