タッチタイピングの方法
基準位置をホームポジションと呼びます。
ホームポジションであいうえおを入力してみましょう。
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【指を置いている位置】 |
したがって、この場合 Iの位置になる中指を下に一段 移動させて押さないといけません。
ここで問題なのは、同じKキーを打つのに、打ち方が2パターンできることです。
これでは、Kを打とうと思っても、前に打ったキーによって打ち方を切り替えないといけなくなって、難しくなります。
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・・・パターン1 |
【指を置いている位置】 |
【押す位置】 |
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・・・パターン2 |
【指を置いている位置】 |
【押す位置】 |
タッチタイピングでは、同じキーは同じ指の動き1パターンを覚える事です。
2パターンにならないようにするためにはどうすればいいでしょうか。
それは き(KI)のIを押した後、中指のホームポジションの位置 Kに戻せばいいのです 。
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【指を置いている位置】 |
【ホームポジションの位置に戻す】 |
【押す位置】 |
そうすれば、く(KU)のKを押す時も、右手中指を真下に押せばいいのです。
Kを押す時は、毎回パターン1で固定します。
重要なのは1回1回ホームポジションに戻る事なのです。
繰り返しこの16の手の型を覚える事なのです。
早く上達するには、ゆっくり手の型を覚えることです。