(04)手首を支えて練習

手首を支えて練習

機械式のタイプライターは、機械式のたたく動作のために手首を支えることはできません。

タイプライターは、活字をタイプライターに叩きつけます。

しかし、電子式のキーボードでは、キーは軽く押すだけで入力できます。

学校でもオフィスでも、1人1台端末としてノートパソコンを使います。ノートパソコンでキー操作をする時、手首はどうしますか? 手首をキーボードの手前のパームレストで支えてもいいのでしょうか?

手首は、図のようにパームレストに置いて練習します。考えを図解すると次のようになります。

支えることで、タイピングの練習は、大変楽になります。しかし、この大切なことを伝えない、あるいは、手は浮かして練習するように指導する指導者や練習ソフトも少なくないようです。20年以上の指導の実績があるので、確信を持って手首を支えるように指導して下さい。

お問い合わせ個人情報の取り扱いについて│ 本サイトに記載されている会社名および製品名は各社の登録商標です │COPYRIGHT © Typing Gate. ALL RIGHTS RESERVED