(05)効率の良い指の型、指の動かし方

効率の良い指の型、指の動かし方

●ホームポジションから指を動かす

⇒いつもホームポジションから型への動きになる。
⇒手と指が同じ動きを繰り返すので、自然に指が覚える。

●ホームポジションから動かすために、キーを押したら素早く指をホームポジションに戻します。
●指を素早くホームポジションに戻すには、押す指以外は、ホームポジションに残します。

例:Yをタイプする時、とPをタイプする時

押す指と残す指が決まると指の形が決まります。

●ホームポジションに指が残っているので

⇒迷わず指を戻すことができる。
⇒素早く指を戻すことができる。 
⇒素早く指を戻すので、次の操作が速くできる

タイプするキー毎に効率の良い指の形が決まります。
その形を「正しい指の型」と呼ぶことにします。
ローマ字入力に必要な指の型は、22です。
(アルファベット21+記号「ー」1です。)


22の正しい指の型は、次のとおりです。

ホームポジションで押すキー(A・S・D・K・L)5つ

人差し指で押すキー(R・T・G・B・V・U・Y・H・N・M)10つ

中指で押すキー(E・I)2つ

薬指で押すキー(W・O)2つ

小指で押すキー(W・P)2つ

小指で押すキー( ー [のびる音])1つ

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