ホームポジションに指をもどすとき
ホームポジションに指をもどすタイミングは「キーを打って離した直後」であり、1回の打鍵ごとに素早くホームポジションへもどす のが基本です。これにより指の位置が安定し、ミスや手のズレを防ぎながら正しいタイピングを身につけることができます。
基本ルール(まずはこれを徹底)
ホームポジションにもどすタイミングは「キーを1つ打ち終わった瞬間」です。「押す→離す→もどす(ここが重要)」この「離した直後にもどる」が一連の動作です。
実際の指の動き(左手の人差し指でYを打つ場合)
人差し指だけをスッと伸ばしてYキーを押し、入力が完了したらすぐに力を抜きます。そのとき、意識して戻そうとするのではなく、自然とJの位置に“跳ね返る”ような感覚でホームポジションに戻すことが重要です。ポイントは「戻そう」と意識的に動かすのではなく、バネのようなリズムで元の位置に戻る動きを身につけることです。
多くの人は、キーを押したあとに指を伸ばしたまま次のキーを探してしまいます。その結果、手の位置が少しずつズレていき、気づいたときにはホームポジションが崩れてしまいます。
慣れてきたらどう打つか
慣れてきたら、少しルールを緩めます。同じ指で近いキーを連続して打つときは、いちいち完全にホームポジションへ戻らず、その流れの中で次のキーに移動して問題ありません。また、打つスピードが上がると、指は最小限の動きで次々とキーを押しながらも、手全体の位置はホームポジション付近に安定するようになります。
実際の指の動き(左手の人差し指でY→Uを打つ場合)
Yを押したあと、いったんホームポジションにもどるのではなく、そのまま指をスッと動かしてUを押します。動きとしては「Yを押す → 離す → その流れでUへ移動」という連続した操作になります。このとき大事なのは、手の位置がズレすぎないようにホームポジション付近で動きをコントロールすることです。