日本語をもれなく入力するために
日本語をもれなく入力できるローマ字表を考えます。
小学校の教科書で習う「ローマ字のつづり方」の表です。
この表で表せない言葉があります。
テープ、ニュース、コンピュータ、ウェディング、デュエットなどです。
外来語表記の次の2つの表を満たせば、日本語をもれなく表現できます。
そのためには、アルファベット V と L 、記号「ー」が必要です。
・ L は、ウェディングの、小さな「ぁぃぅぇぉ」に L を使います。
・ X も同じ機能ですが、ホームポジションにある L を使います。
・伸ばす音に「ー」ハイフンを使います。
ローマ字表に必要なキーの数は、アルファベット21と記号「ー」1つの22です。
ローマ字入力に使うキー22だけに色をつけました。
黄色のキーがホームポジションです。
ホームポジションで A・S・D・K・L の5つをタイプできます。
ホームポジションのキーは、構えたままでタイプできます。
1つの型と数えます。
指を動かしてタイプするキーだけに色をつけました。
ホームポジション以外のキーは、指を動かしてタイプします。
指を動かしてタイプするキーを
「人差し指」「中指」「薬指」「小指」の順に説明します。
正しい手本 人差し指
左)R・T・G・B・V
右)U・Y・H・N・M
正しい手本 中指
左)E
右)I
正しい手本 薬指
左)W
右)O
正しい手本 小指
左)Z
右)P
正しい手本 小指
右)ー[のびる音]
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