(06)日本語をもれなく入力するために

日本語をもれなく入力するために

日本語をもれなく入力できるローマ字表を考えます。
小学校の教科書で習う「ローマ字のつづり方」の表です。

この表で表せない言葉があります。
テープ、ニュース、コンピュータ、ウェディング、デュエットなどです。

外来語表記の次の2つの表を満たせば、日本語をもれなく表現できます。

そのためには、アルファベット V と L 、記号「」が必要です。

・ L は、ウェディングの、小さな「ぁぃぅぇぉ」に L を使います。
X も同じ機能ですが、ホームポジションにある L を使います。
・伸ばす音に「」ハイフンを使います。

ローマ字表に必要なキーの数は、アルファベット21と記号「」1つの22です。

ローマ字入力に使うキー22だけに色をつけました。

黄色のキーがホームポジションです。
ホームポジションで A・S・D・K・L の5つをタイプできます。

ホームポジションのキーは、構えたままでタイプできます。
1つの型と数えます。

指を動かしてタイプするキーだけに色をつけました。

ホームポジション以外のキーは、指を動かしてタイプします。

指を動かしてタイプするキーを
「人差し指」「中指」「薬指」「小指」の順に説明します。

正しい手本 人差し指
左)R・T・G・B・V
右)U・Y・H・N・M

正しい手本 中指
左)E
右)I

正しい手本 薬指
左)W
右)O

正しい手本 小指
左)Z
右)P

正しい手本 小指
右)[のびる音]

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